「10年ぶりの再就職って、本当にできるのかな……」
履歴書のブランク欄を見るたび、胸が締め付けられるような感覚。
かつての同僚たちがバリバリ働く姿を横目に、私は「今の私でも雇ってくれる場所はあるだろうか」と、スマホで求人サイトを眺める日々を送っていました。
家計の足しになればいい。
それくらいの気持ちで、ダメ元で求人サイトにプロフィールを登録したのが半年前。
その時はまだ、まさか自分が半年後に「リモート営業」として成果を出しているなんて、想像もしていませんでした。
「条件に合うパート探し」から始まった再就職活動
私の再就職活動は、いたって平凡なものでした。
まずは家から近くて、子どもの帰宅時間までに帰れるスーパーのレジ打ちパートを探すこと。
「スキルも資格もない私に、特別な仕事なんてない」
そう思っていたからこそ、
求人サイトには必要最低限の経歴を入力し、履歴書作成ツールでパート用の簡単な自己PRを書き込みました。
それでも、「今の求人市場がどうなっているかだけでも知りたい」という、かすかな好奇心があったのは事実です。
この「登録」という小さな一歩が、私の人生を大きく変えるきっかけとなりました。
スーパーのパートを始めて半年後、スマホに届いた「スカウトメール」
パートを始めて半年。
仕事にも慣れ、それなりに充実した日々を送っていたある日、求人サイトのメッセージ通知が鳴りました。
それは、全く予想もしていなかったIT企業からの「リモート営業職」へのスカウトメールでした。
最初は、
「何かの間違いじゃないか?」
「怪しい仕事かも?」と疑いました。
でも、詳細を見てみると、ブランクがある主婦層を積極的に採用し、研修制度を整えている企業だったのです。
「営業なんて、私にできるわけがない」
そう思いつつも、ここまで自分を評価してくれたことに、心が少しだけ揺れました。
「パートとしての接客経験」を「どんなお客様にも対応できるコミュニケーション能力」として履歴書に書き換えていたこと。
それが、企業の方に「即戦力」として目に留まったのです。
「想定外」を「理想のキャリア」に変えるヒント
今振り返ってみると、私が「想定外」のチャンスを掴めたのには、3つの理由があったと感じています。
- 1. 完璧を求めず、まずは求人サイトに「登録」したこと:登録しなければ、スカウト自体が届きませんでした。
- 2. 自分の経験を「言葉」に落とし込んだこと:パート経験を、ただの作業ではなく「対人スキル」と定義しました。
- 3. 常にスマホで「今の市場」をチェックしていたこと:隙間時間に求人を眺めることで、自分にどんなオファーが来るのかイメージできていました。
10年のブランクは、決して「空白」ではありませんでした。
家庭で、地域で、そしてパート先で、私たちは常に誰かのために動き、課題を解決しています。
その経験は、外の世界に出れば立派な「武器」になるんです。
まとめ:まずは「求人サイト」という窓を覗いてみてほしい
もし今、あなたが再就職に踏み出せず迷っているなら、どうか安心してください。
私も最初は、カップ麺をすすりながらリモート商談をする未来なんて、1ミリも想像していませんでしたから。
まずは、スマホで無料の求人サイトを覗いてみる。
それだけでいいんです。
スカウトを待つという新しい選択肢を持つことで、あなたの毎日は必ず少しずつ動き出します。
「10年ぶりの一歩」は怖いもの。
でも、その先には、今の自分には想像もつかないような「想定外のワクワク」が待っているかもしれませんよ。
「まずは自分にどんなスカウトが来るか確かめてみたい」という方は、ぜひ今のうちに求人サイトのプロフィールを充実させてみてください!
スカウトを呼び込むための「履歴書作成のコツ」についてお話ししますね。

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